息鳥(いきどり)は、指や手が不自由な障害者向けの簡易Twitterクライアントアプリケーションです。
マイクから息の強さを検知する"ブレスコントロール機能"は、キーボードやテキスト入力を息で操作す
る事を可能としています。
Twitterはつぶやきとタイムライン参照の基本機能に絞り、シンプルな操作で小さなお子様や高齢者の方
でも利用しやすいものとしました。
このアプリによって、少しでも障害者の方のコミュニケーション支援ができれば幸いです。
※Twitter API(ver 1.1)の仕様変更により、一定時間におけるタイムラインの更新に上限制限が設けられました。
上限を超した場合、一定時間タイムラインの更新が行えなくなることをご了承ください。
※ブレスコントロール機能をご利用の際は外部マイクをご使用ください。iPhone付属のイヤホンマイクなども
ご使用になれます。
※ブレスコントロール機能は、障害者支援を目的とした、慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室、
同月が瀬リハビリテーションセンター、同理工学部生命情報学科岡研究室牛場ユニットとの産学共同研究開発による、障害者支援ICT 技術の研究
開発を通じて開発されました。
【主な特徴】
・マイクを利用したカスタムキーボードのブレスコントロールとのスキャン機能
・ブレスコントロールの強弱設定
・通常のタップ操作によるカスタムキーボードの入力
・Twitterタイムラインの参照
・画面のスリープ設定
・タイムラインの自動更新設定
【設定について】
・Twitterアカウントの設定が必要です。
[設定] -> [アカウント設定] からTwitterアカウントを入力してアプリの認証を行ってください。
・ブレス機能をご利用の際は以下を設定してください。
1.(必須) ブレス機能を有効にする。
[設定] -> [ブレス機能を有効にする]
2.(任意) ブレス感度を指定する。
[設定] -> [ブレスの強弱指定する]
3.(任意) キーボードのスキャン間隔を調整する。
[設定] -> [スキャン間隔を設定する]